【MASTIFFS’22 Last essay #6】上野航


DB #9 上野航

GO!MASTIFFS!

(記:2022/09/27)


日頃よりMASTIFFSをご支援いただいているOB・OG、後援会の皆様、誠にありがとうございます。TOP8の舞台で厳しい試合が続いていますが、チーム一丸となって戦い抜くべく、練習をしています。今後も変わらぬお力添えをよろしくお願いします。


自分がアメフトに出会ったのは高校生でした。それまで自分にとってスポーツは誰かに言われてやるもので、好きなことは読書など1人でできることでした。高校ではラジオ部に入ってアマチュア無線でもやろうかと思っていた自分に魅力を感じさせてくれたアメフトは、本当に素晴らしいスポーツなのだと思います。熱中した高校アメフトも、最後の大会の前に全治6ヶ月の大怪我を負い出場が叶いませんでした。チームも初戦敗退と悔しい思いをし、大学でもアメフトを続けようと決心したことを覚えています。


大学アメフトの舞台に横国を選んだのは、高校でアメフトをしていた人は少なくても
部リーグで戦っている格好良さに惹かれて、練習を見学させてもらったことがきっかけでした。入部した後も真剣にアメフトに取り組む先輩方やコーチの方々は格好良くて、自分にとって目指すべき人生の先輩だと今でも思います。

また、選手としてではなくチームのために動き、アメフトに取り組んでくれているスタッフがたくさんいるのもこのチームの強さだと思います。心から尊敬しています。ありがとうございます。


大学の4年間は、増えない体重と怪我に悩まされました。1年生の頃から骨折を繰り返し、3年生でコロナ禍が落ち着いて活動が再開できるようになった頃には色々な面で限界を感じ、大好きなアメフトも辞めた方が楽になれると思っていました。今もなお活動しているのは、最高の同期がいてくれたからです。この出会いに感謝し、最後のシーズンを熱く楽しく真剣に取り組んでいきたいと思います。


最後に、MASTIFFSという組織やアメフトに興味を持って一緒に活動してくれている後輩にも感謝を伝えたいです。ありがとう。MASTIFFSは応援される魅力のあるチームだと思いますし、今後も応援されるチームであり続けてほしいと思っています。そのためにも後輩の皆は楽しく真剣にアメフトを続け、MASTIFFSの魅力を広めていけるような部員になって欲しいです。