東京大学戦が10月9日(日) 10時45分に、アミノバイタルフィールドにて行われます。
4年ぶりの対戦を迎えるにあたり、東京大学と対戦経験のある
3名のOBに当時の試合についてお話を伺いました。
2人目は46期 李 嘉隆様です。
①東京大学戦で心に残っているエピソード
②東京大学戦を経て、現役部員に伝えたいこと
③OB・OGの皆様へのメッセージ
上記の3つの質問について答えていただきました。
①東京大学で心に残っているエピソード
私は現役時代に4度東京大学と戦う機会がありましたが、特に4年次の東京大学戦(2017.12.03)は、秋リーグ戦最終節で、勝てばBIG8優勝が決まるというまさしく大一番といえる状況での試合でした。
結果、途中危ない展開はあったものの何とか勝利することができ、BIG8優勝を勝ち取ることができました。
この際非常に多くのOB・OG、後援会の皆様から祝福の言葉をいただき、
自分たちがいかに多くの方から応援され、支えられているのかを改めて実感することができたことが印象に残っています。
②東京大学戦を経て、現役部員に伝えたいこと
東京大学は私立大学のような部員数・環境で練習し、さらに国立大学特有の泥臭さも兼ね備えた強敵だと思います。
事実MASTIFFSの長い歴史上、この大学に勝利したことは2度しかなく、私を含め過去に東京大学に悔しい思いをさせられたOB・OGの方も多くいると思います。
もし試合中相手の強さや勢いに飲み込まれ、自分を見失いそうになったときにはぜひ一度スタンドやサイドラインに目を向けてみてください。
そこには世代を超えて東京大学に対して思いをぶつけ、皆さんの勝利を願って応援してくれている人が沢山いると思います。
ぜひそういった思いも感じながら、この大舞台でこの因縁の相手と戦えることに誇りをもって頑張ってください。
③OB・OGの皆様へのメッセージ
東京大学は、前節我々が大敗を喫した中央大学に勝利を収めた紛れもない強敵です。
部員数やフィジカルの強さなどまだまだ東京大学に劣っている部分も多くあります。
ですが、そんな相手に対してもチーム一丸となって立ち向かい、勝利を目指すのがOB・OGの皆様が作り上げてくれたMASTIFFSというチームだと思います。
皆様からの熱い応援が現役選手・スタッフ・コーチの力となりますので、ぜひ当日はスタンドまで足を運んでいただき、共にこの大一番を戦っていただけると嬉しいです。
次節では、これまで国立大学同士戦いを繰り広げてきた東京大学と
TOP8の舞台で戦うこととなります。
部員のみならず、OB・OGの皆様にとっても思い入れの強い東京大学戦に向け、
部員一同『下剋上』を果たすため練習に励んでまいります。
ぜひ会場へ足をお運びいただき、スタンドから部員を応援していただけますと幸いです。
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秋リーグ戦第4節
10月9日(日) 10:45 K.O.
@アミノバイタルフィールド
vs 東京大学 WARRIORS
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