東京大学戦戦評
1Q。横国のKickにより試合開始。QB/K#46大矢悠人(1年)がOnside kickを蹴り、WR#14有坂光正(2年)がBallを抑える。横国が自陣46yds地点からの攻撃権を得る。RB#30園田理貴(4年)がRunで5ydsを獲得するが、Puntに終わる。東大のRun playを止められず、Freshを連続して許す。横国陣地に進入されるが、東大の反則後、DB#22佐藤友哉(4年)のPass coverとLB#3立石雅(2年)のTackleでPuntに追い込む。横国OffenseはWR#10小林天(4年)のPass catchやQB#1壽藤泰生(4年)のRunでFreshを獲得する。さらに園田のRunで12ydsをGainするが、3rd down 5から5ydsをLossし、Puntを蹴る。
2Q。横国のPuntは9ydsの回復にとどまり、東大に28yds地点からの攻撃を許してしまう。東大RBのスピードに対応できず、Touchdownを奪われる。0-7。横国は小林がPass catchで13ydsをGainすると、TE#12中村航(4年)が体勢を崩しながらBallをCatchし、敵陣に進入する。残り39ydsで迎えた1st downでFumble recoverされ攻撃権を失うが、東大をPuntに抑え、Momentumは渡さない。壽藤と有坂が17ydsのPassを成功させると、園田がRun after catchで11ydsをGainする。壽藤のRunで残り33ydsに達すると、WR#11髙橋直記(4年)が13ydsのPass catchを決める。残り14ydsで3rd down 4とすると、壽藤と有坂がPassを成功させ、残り7yds地点でFreshを獲得する。前半残り8秒で3rd down 7とし、Playを選択する。Goal lineの数inch手前でBall deadとなり、タイムアウトを要求するも時間が足りず、得点には至らない。
3Q。園田が東大Defenseの間をかいくぐり、10ydsを走り抜ける。有坂もPass catchを決め、Freshを獲得するがPuntに終わる。東大RBをLB#52梅岡泰生(3年)・DL#58松葉亮汰(4年)が仕留めてGainを許さない。横国陣地に進入されながらも、3rd down 9とし、LB/K/P#23黒田遼太郎(2年)が東大CarrierにNice tackleを決め、Puntとする。横国は有坂のPass catchや壽藤のRunでFreshを獲得するが、50yds地点でInterceptされる。
4Q。東大RBの勢いを止められず、横国陣地でFreshを連続して獲得される。残り19yds地点で12ydsのRunを許し、残り7ydsで1st downとなる。最後は1yd押し込まれる形でTouchdownを奪われる。0-14。横国Offenseは髙橋がSide line間際でPass catchを決め、15ydsをGainする。しかし、Long passを狙ったBallがInterceptされ、敵陣47yds地点で攻撃権を譲る。横国Defenseは東大RBにTackleを試みるも仕留めることができず、一気に40ydsの前進を許す。残り13yds地点で1st downを迎え、またもRun playを止め切れず、Touchdownを奪われる。0-21。横国の攻撃はPuntに終わり、得点を挙げることができない。試合時間残り1分で東大OffenseにGoal前3ydsに迫られるが、東大が時間を流すことを選択し、試合終了。