1Q。慶應のKickで試合開始。最初のSeriesはRB#30園田理貴(4年)のRunで6ydsをGainするが、Puntに終わる。慶應に連続でFreshを許し、横国陣地へ進入される。慶應のPass fakeや30ydsのLong passに対応できず、Touchdownを奪われる。0-7。横国はQB#1壽藤泰生(4年)がSide line間際でWR#11髙橋直記(4年)へ的確にPassを投じ、Freshを重ねる。園田のRunも奏功し、残り21yds地点まで迫る。しかし4th down 5となり、FGを選択。FGは失敗し、得点とはならない。慶應Offenseに対し、LB#3立石雅(2年)が中央からPressureをかけ、Pass失敗に抑える。残り31ydsで3rd down 2とし、LB#59黒田勇介(4年)・DL/OL#55古市樹生(4年)・LB#52梅岡泰生(3年)が慶應RBを捕らえ、4th down 4とする。しかし、6ydsのShort passを通され、Freshを与えてしまう。
2Q。横国は慶應Offenseに残り6ydsまで迫られ、再びPass成功によりTouchdownを許す。0-13。横国は慶應の素早いRunや的確なコースをつくPassを止められず、自陣へ進入される。さらに残り34yds地点で26ydsのPass成功を許し、その後着実にGoal lineまで接近され、Touchdownを奪われる。0-20。髙橋が慶應DefenseのCoverを受けながらも安定したPass catchを見せ、また、WR#10小林天(4年)がRunでFreshを獲得する。TE#12中村航(4年)やWR#19有坂光正(2年)へのPassも成功し、敵陣に進入する。しかし慶應LBに横国OLの間をかいくぐられ、QB sackを被る。9ydsのLossとなり、試合開始後最も前進した攻撃はPuntに終わる。SnapのミスからPuntを蹴ることができず、残り32yds地点で攻撃権を渡す。Goal lineまで17ydsの地点で3rd down 10まで持ち込むが、横国の反則により15ydsの前進を許す。残り2ydsとし、Touchdownを奪われる。0-28。横国はFumble recoverされ、自陣37yds地点からの攻撃権を譲る。しかし残り25ydsからのFG tryをDL#47平野雄輝(4年)・DB#48千代倉幸彦(1年)・古市・梅岡が見事Blockし、失点を免れる。
3Q。最初のSeries、横国は自陣で40ydsのLong passを決められ、劇的なTouchdownを許す。0-35。横国が蹴ったPuntをReturnされ、自陣43yds地点で攻守交替する。横国Defenseが3rd down 3まで粘るもFreshを獲得され、慶應の前進を止めることができない。Touchdownを奪われ、0-42。横国Offenseは、9ydsを失い、2nd down 19となるが、壽藤と小林が18ydsのPassを成功させる。さらに、壽藤の正確な投球と小林の安定したCatchで65ydsのLong passを成功させ、今年度秋リーグ戦初のTouchdownを奪う。6-42。
4Q。横国はGoal前9ydsに迫られ、3rd down 3とするが、Freshを獲得される。Touchdownを許し、6-48。横国の攻撃はPuntに終わるが、慶應陣地まで回復できず、自陣からの攻撃を許す。24ydsのLong passを決められ、残り21ydsとなる。さらに、慶應RBの素早いRunに対応できず、15ydsをGainされる。悪い流れを止めることができず、再びTouchdownを許す。6-55。WR#81大和田滉樹(3年)による12ydsのPass catchやQB#8藤生輝(2年)の13ydsのRunでFreshを獲得するが、Fumble recoverされ、攻撃権を失う。慶應に15ydsのRun play成功を許し、残り13ydsに迫られる。立石やDL#99梅村純人(2年)が慶應QBにPressureをかけ、投げ捨てに抑える。また、黒田も素早く慶應QBを追い、Passを投げさせない。4th down 10に抑えるも、FG成功を許す。6-58。