【MASTIFFS ’20 Last essay#7】


AS 相原奎真
本当に大事なのは、チームの一員として何ができるかを考え、動き続けること

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4年間、私ができることを求め続けてきました。

以前の私は、とにかくASとしての作業に向き合っていました。それが私のできることだと信じていたからです。相手のビデオを見ては作業シートに記入し、パソコンにデータを打ち込む。そんな日々の繰り返しでした。そうして愚直に机に向かうことで生み出されるものに、一人で満足していました。

当時はただ作業をこなすだけで、チームのことを考えていませんでした。今思えば、自分にできることは作業をすることだけだと、心の中で決めつけていたのだと思います。そうしてただ淡々と仕事をこなすことが、私のできることだと思い込んでいました。

そんな日々のなかでは、当然限界がやってきます。何も考えることなく、機械のように動き続けることなどできません。そうして、何もかも投げ出してしまったことがありました。部活に顔を出さなくなる時期もあり、周囲には大変な迷惑をかけました。

しかし、MASTIFFSの仲間たちは、そんな私を見捨てることなく出迎えてくれました。一度は何もかもを投げ出した私を、それでも受け入れてくれたこのチームに、最大貢献をしたい。そこではじめて私は、ASとしてではない、チームの一員としての在り方を考えるようになりました。そうして、ASとしてだけではなく、チームの一員として私にできることをしようと決意しました。

チームの一員として、そしてチームを勝利に導くために。一人の部員としてできることは、無数にあります。これまでよりもやるべきことは多くなりましたが、むしろ今のほうが部活を楽しめています。チームの一員としての実感がわき、さらにこのチームのことが好きになりました。

私にできることは何か。その問いの答えは、いまだに見つかっていません。しかし、本当に大事なのは、チームの一員として何ができるかを考え、動き続けることです。そして、それを『熱くやりきる』ことこそが、私のできることなのだと信じています。

私を受け入れてくれて、支えてくれたMASTIFFSの仲間たち。そして、これまで私を支えてくれた友人や家族。すべての人に感謝し、4年間の集大成をぶつけます。

最後に、後援会、OB・OGの皆様をはじめ、日頃よりMASTIFFSを応援してくださるすべての方に心から感謝申し上げます。皆様に『熱く戦い、熱くやりきる』姿を届けられるよう努力を重ねていきます。今後とも変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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