【MASTIFFS ’20 Last essay#11】


DB#16 横山雅樹
最後まで諦めずにもがき続ける
そして、今よりもっと強く、もっと上手に

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自分のこれまでの4年間を振り返ってみると、思い出されることは上手くいかなったことや、悔しかったことばかりです。

高校時代、野球部でレギュラーになれずに引退した自分は、スポーツは自分には向いていないと感じ、もう部活に本気で取り組むことはせず、普通の大学生活を送りたいと考えていました。しかし、アメフトに真剣に取り組む先輩の熱い姿と「未経験者でも活躍できる。」という言葉に惹かれ、自分が向いていないと感じていたスポーツにあと4年だけ挑戦してみようと思い、入部を決めました。

憧れの先輩たちのように活躍することを夢見て入部しましたが、なかなか上手くいかず、自分の実力のなさを思い知りました。同期や後輩が少しずつ試合に出て活躍していくなか、自分はサイドラインでそれを見てばかり。その頃は自分の不甲斐なさに練習に行くことも、試合に行くことさえも憂鬱でした。

「なぜ自分だけ試合に出られないんだ。」「こんなに頑張っているのに試合に出られないなら練習なんてしている意味がない。」と憤っていた時期もあります。しかし、今思い返してみるとその頃の自分は色んなことを言い訳にしてアメフトに真剣に取り組んでいなかったように思います。「まだ1年生だから。」「授業が忙しいから。」「教育実習があるから。」様々な理由を不甲斐ない自分を守るための逃げ道にしていました。日々の練習に、ただただ取り組んだだけでやった気になって、本当に結果を出すための努力をしていなかったように思います。

そんな自分が、真剣にアメフトと向き合うことができたのは、この部の仲間たちのおかげです。上手くいかなくて辛く苦しかった時に、励ましてくれたり、自分のために指摘やアドバイスをしてくれたりした仲間の存在があったからこそ、一つひとつ改善をして次こそは良いプレーをしてやろうと前向きに取り組むことができました。また、真剣にアメフトに取り組んでいる仲間の存在があったからこそ、自分もそれまでの姿勢を反省して、言い訳をせずにアメフトに精一杯取り組もうと思うことができました。今シーズンは、そうしたチームの仲間に試合で良いプレーをする姿を見せて、恩返しをしたいです。

現在の自分は、1年生の時に憧れていた4年生の姿とはほど遠いかもしれません。それでもその現実に向き合い、最後まで諦めずにもがき、今よりももっと強く上手くなるために、残り少ない時間を大切に使い、最後のシーズンを過ごしていきます。

最後になりますが、いつも気にかけてくれている家族、応援してくれている友人、そしてMASTIFFSを応援し、支えてくださっているすべての皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。こうした状況のなかで試合ができることに感謝し、最後まで『熱く戦い、熱くやりきる』姿をお見せし、『BIG8優勝』を達成します。応援よろしくお願いい