6月27日(日)の関東学院大学戦を持ちまして、今年度のJV期が終了いたしました。今年度のJV期は『Be the ONE Break-打破-』という目標・スローガンを掲げ、部員一人ひとりが各々の課題に直向きに向き合いながらも、『TOP8昇格』を目指して一丸となって活動してまいりました。
本日は、JV期に部を牽引した3年生8名にJV期を回顧してのコメントをもらいました。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
「主将」DB#29 岡部理玖(写真1枚目後列中央)
私がJV期を通して感じたことは準備の大切さです。グラウンドに来て一生懸命練習することももちろん重要なことですが、限られたグラウンドでの時間をより成長につなげるためにはグラウンド外の時間で練習に向けていかに準備するかが大事であると痛感しました。また、試合においてもそれまでの練習や取り組みを通して準備してきたこと以上のパフォーマンスは発揮できないと再認識しました。上級生の一人としてチームを支えられるように日々の過ごし方から見直し成長していきたいと思います。
「副将」QB#1 壽藤泰生(写真1枚目後列右)
JV期を通して感じたことは、人を動かすことの難しさです。チーム全員で活気ある練習をするためには、まず自分たちから動いてその姿勢を周りに波及させるべきだと感じました。また、円滑な運営をするために、他の部員の仕事の把握や全体像を見渡す力も必要だと感じました。これからもJV期で得た気づきを糧にして頑張ります。
「副将/Kick chief」DL/LB #5 古市樹生(写真1枚目後列左)
JV期はチーム運営の難しさを感じました。練習の予定を立て、練習を作り上げることがどんなに大変かが身にしみました。自分の中で参加する練習だったものが、作り上げる練習へと変わった期間でした。JV期は終わりましたが、身につけた自覚でチームを底上げできるような存在になり秋リーグ戦に向かって行きます。
「Offense chief」TE#12 中村航(写真1枚目前列右)
JV期を通して私が学んだことは、チームの雰囲気を作るということです。試合に勝つためには良い練習をしなければならず、良い練習とは良い雰囲気からしか生まれません。どうしたらチームの雰囲気を良いものにできるのか、元気や声を出すなど試行錯誤を繰り返す2週間でした。今後の練習では、この二週間で得た学びを糧に、自己の成長だけではなく、チームの成長も促せる選手になるよう練習に取り組んでいきます。
「Defense chief」DB#9 上野航(写真1枚目前列左)
JV期を通し、チームの課題をより深く認識し、課題を打破するために何をするべきかを仲間と共に考えるようになりました。今後は上級生としてチームをまとめ尊敬される人物になるよう練習に励みます。
まだまだ至らない点が多い事を自覚し、MASTIFFSに最大貢献するべく切磋琢磨してまいります。
「AS chief」柏本佳寿(写真2枚目右)
JV期を通して学んだことは、AS内外を把握しまとめあげることの大変さです。51期ASが各々の担当Unitの中心となりつつあり仕事量が増えているなかで、ASとしてやるべき事を徹底して遂行することが曖昧になっていたと身をもって実感しました。
『TOP8昇格』のため「紙とペンで勝つ」を体現すべく、この2週間で得られたことを忘れずにあらゆる壁や殻を『Break』し続けます。
「TR chief」市来優奈(写真2枚目左)
2週間前、個人としては「自分の意見を人に伝えること」TRとしては「事前の準備を徹底し、仕事をミスなくこなすこと」を掲げ、各々が成長できたと思える期間にするということを目標としました。JV期を終え、同期はもちろんのこと、先輩や後輩に支えられ、一人ひとりが殻を破り、JV期前より遥かに成長したと感じることができました。
例年とは違い数ヶ月後には4年生という立場でJV期を行うことができ、最上級生になる準備ができました。今後さらに選手を強くするためにTRとして成長していきたいと思います。
「MG chief」宍戸恭子(写真2枚目中央)
JV期を通して、先頭に立ってチームを運営することの難しさを痛感しました。また、MG内だけではなく他のスタッフや選手と密に連携を取りながら、一つになることの重要性を再認識しました。JV期は終了しましたが、私たちがJV期の目標に掲げた『Be the ONE』を今後も意識し続け、上級生としての自覚を持ち続けます。今後予定されている試合や秋リーグ戦に向けて、チームとして『ONE』になれるよう、精進いたします。
今年度のJV期は終わりましたが、MASTIFFSの春オープン戦はまだまだ続きます。7月4日(日)の一橋大学戦、7月10日(土)の神奈川大学戦では、JV期に培った基礎力を活かして必ず勝利を掴み取ります。これからも応援よろしくお願いします。