2023年新チーム始動

 

2023年の目標・スローガン及び、幹部を紹介いたします。

 

【目標・スローガン紹介】

 

 

秋全勝

2022年をTOP8の舞台で過ごし、全敗し、TOP8との差を思い知った。

一方で、タッチダウンをもぎ取ったり、ロスタックルを成功させたりと

TOP8に食らいつく場面もあった。

 

TOP8で戦えるチームになり、今年こそはTOP8のチームに勝ちたい。

また、BIG8優勝とTOP8昇格を同時に果たしたことは未だかつてなく、

まだ達成していないことを2023年のチームで達成したい。

 

BIG8優勝・TOP8昇格を実現するためには全試合に勝利することが必要であり、

『秋全勝』という目標を掲げる。当たり前のことを当たり前にする集団になり、

チームが一丸となって目の前の一試合の勝利に執着する。

そして、一人ひとりがBIG8の舞台で高いレベルで活躍することで

『秋全勝』を達成する。



有言実行

『秋全勝』という目標の達成に向け、チームの一番の課題は

決めたことを最後までやり切れないことである。

 

決めたことをやり切るということは当たり前のことである一方で、それができていない現状がある。

これは昨年からのチームの課題であり続けた。

 

日々自分自身で小さな目標を立て、それをやり切るということに一番重きを置く。

一人ひとりが勝利のために何が必要かを考え、自分自身の目標の再設定と達成を繰り返すことで

『秋全勝』を達成するための力や資質を身に付ける。

 

 

【幹部紹介】

主将:DL#44 内堀航輝

2023年度主将を務めます、内堀航輝です。

昨年は非常に光栄なことに、創部初のTOP8の舞台で戦うことができました。貴重な体験を沢山することができましたが、同時にTOP8との大きな差を感じました。昨年の経験を糧に、TOP8に通用するようなチームを作れるよう、主将として率先して取り組んでいきます。

今年度の目標である『秋全勝』には、TOP8に通用するチームを作り、BIG8で優勝してTOP8の舞台に再び挑戦するという思いが込められています。この目標は決して簡単に達成できるものではないことは理解しています。しかし、スローガンである『有言実行』の文化をチームに浸透させ、部員一人ひとりが自ら高い目標を設定し達成することで、目標を達成することができると信じてやり切りたいと思います。

最後になりますが、日頃からMASTIFFSを応援してくださりありがとうございます。皆様のご支援・ご声援がチームの力になっています。まだまだ発展途上のチームですが、一丸となって目標達成のために努力していきますので、今後ともMASTIFFSへの応援をよろしくお願いいたします。


主務 MG 山田凜花

2023年主務を務めます、山田凜花です。

日頃よりMASTIFFSへのご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございます。

昨年はTOP8の舞台で1年間を過ごしましたが、MASTIFFSにとっては試練の連続となりました。

同時に、私たちの背中を押してくださる皆様への感謝をより一層実感いたしました。

主務として部員とサポーターの皆様の架け橋になり、MASTIFFSをより強く、大きくできるよう、尽力してまいります。

 

必ず『秋全勝』を達成し、TOP8の舞台に舞い戻ります。

今年も変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。


副将 LB#43 梅岡泰生

2023年副将を務めます、梅岡泰生です。

昨年は悲願のTOP8という大舞台で戦い、このチームは貴重な経験を得ることができました。しかしTOPの壁は厚く、降格という結果になってしまいました。この大舞台で得た悔しさはチームにとって貴重な経験となりました。

今年はこの経験を活かし、目標である『秋全勝』を成し遂げるべく、そしてTOP8の舞台に戻るべく、日々の練習に取り組んでまいります。

私は下級生から上級生まで、この目標に向かって一丸となれるよう、副将として尽力していく所存です。

今年も変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。


副将 OL#72 林拓海

2023年副将を務めます、林拓海です。

昨年MASTIFFSはTOP8の舞台で『下剋上』を目指し戦いましたが、結果は一勝もできず全敗でした。部員一人ひとりが勝利のために活躍し、TOP8のチームと戦えるチームになり、今年こそはTOP8のチームに勝ちたいと考え、目標に『秋全勝』を掲げました。

副将として、昨年感じたTOP8の厳しさを忘れず、日々勝利のために『有言実行』を繰り返し、『秋全勝』を達成します。

日頃からMASTIFFSを応援してくださりありがとうございます。皆さんの応援の声が部員の力になっています。今後ともMASTIFFSへのご声援をよろしくお願いします。

慶應義塾大学戦戦評

1Q。慶應のKickで試合開始。最初のSeriesはRB#30園田理貴(4年)のRunで6ydsをGainするが、Puntに終わる。慶應に連続でFreshを許し、横国陣地へ進入される。慶應のPass fakeや30ydsのLong passに対応できず、Touchdownを奪われる。0-7。横国はQB#1壽藤泰生(4年)がSide line間際でWR#11髙橋直記(4年)へ的確にPassを投じ、Freshを重ねる。園田のRunも奏功し、残り21yds地点まで迫る。しかし4th down 5となり、FGを選択。FGは失敗し、得点とはならない。慶應Offenseに対し、LB#3立石雅(2年)が中央からPressureをかけ、Pass失敗に抑える。残り31ydsで3rd down 2とし、LB#59黒田勇介(4年)・DL/OL#55古市樹生(4年)・LB#52梅岡泰生(3年)が慶應RBを捕らえ、4th down 4とする。しかし、6ydsのShort passを通され、Freshを与えてしまう。

 

2Q。横国は慶應Offenseに残り6ydsまで迫られ、再びPass成功によりTouchdownを許す。0-13。横国は慶應の素早いRunや的確なコースをつくPassを止められず、自陣へ進入される。さらに残り34yds地点で26ydsのPass成功を許し、その後着実にGoal lineまで接近され、Touchdownを奪われる。0-20。髙橋が慶應DefenseのCoverを受けながらも安定したPass catchを見せ、また、WR#10小林天(4年)がRunでFreshを獲得する。TE#12中村航(4年)やWR#19有坂光正(2年)へのPassも成功し、敵陣に進入する。しかし慶應LBに横国OLの間をかいくぐられ、QB sackを被る。9ydsのLossとなり、試合開始後最も前進した攻撃はPuntに終わる。SnapのミスからPuntを蹴ることができず、残り32yds地点で攻撃権を渡す。Goal lineまで17ydsの地点で3rd down 10まで持ち込むが、横国の反則により15ydsの前進を許す。残り2ydsとし、Touchdownを奪われる。0-28。横国はFumble recoverされ、自陣37yds地点からの攻撃権を譲る。しかし残り25ydsからのFG tryをDL#47平野雄輝(4年)・DB#48千代倉幸彦(1年)・古市・梅岡が見事Blockし、失点を免れる。

 

3Q。最初のSeries、横国は自陣で40ydsのLong passを決められ、劇的なTouchdownを許す。0-35。横国が蹴ったPuntをReturnされ、自陣43yds地点で攻守交替する。横国Defenseが3rd down 3まで粘るもFreshを獲得され、慶應の前進を止めることができない。Touchdownを奪われ、0-42。横国Offenseは、9ydsを失い、2nd down 19となるが、壽藤と小林が18ydsのPassを成功させる。さらに、壽藤の正確な投球と小林の安定したCatchで65ydsのLong passを成功させ、今年度秋リーグ戦初のTouchdownを奪う。6-42。

 

4Q。横国はGoal前9ydsに迫られ、3rd down 3とするが、Freshを獲得される。Touchdownを許し、6-48。横国の攻撃はPuntに終わるが、慶應陣地まで回復できず、自陣からの攻撃を許す。24ydsのLong passを決められ、残り21ydsとなる。さらに、慶應RBの素早いRunに対応できず、15ydsをGainされる。悪い流れを止めることができず、再びTouchdownを許す。6-55。WR#81大和田滉樹(3年)による12ydsのPass catchやQB#8藤生輝(2年)の13ydsのRunでFreshを獲得するが、Fumble recoverされ、攻撃権を失う。慶應に15ydsのRun play成功を許し、残り13ydsに迫られる。立石やDL#99梅村純人(2年)が慶應QBにPressureをかけ、投げ捨てに抑える。また、黒田も素早く慶應QBを追い、Passを投げさせない。4th down 10に抑えるも、FG成功を許す。6-58。