2014年7月14日号

2014年7月14日 カテゴリー:観戦記,戦評

◆JV期を終えて
◆東北大学戦 観戦記
◆立正大学戦 戦評

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MASTIFFS OB
OGの皆様

お世話になっております。
横浜国立大学アメリカンフットボール部
MASTIFFS
・マネージャー2年生の山崎麻衣です。

6
29日の立正大学戦で春シーズン全ての試合が終了し、
今までより一層、秋シーズンに
意識が向けられるようになってまいりました。
グラウンドには初戦となる
「東工戦まであと○○回」と書かれた
ボードを掲げ、現在練習に励んでおります。
オフェンス、ディフェンス、キック、
スタッフ、全てのユニットが
勝利に貪欲になり、貢献できるよう、
取り組んでまいります。
そうした意識が口先だけにならず、行動で示せるよう、
日々「実践躬行」を胸に抱いてまいります。

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◆JV期を終えて

2週間に及ぶJV期を終えて、どのような思いを抱いたか、
JV
期幹部、チーフ、各スタッフユニットの代表者一人ずつの
コメントを掲載させていただきます。

JV期主将:LB#5石田圭利(2)
【理工/機械材料・県立千種(愛知)

JV
期を振り返り、主将として、
俺はリーダーシップをとりチームを支えることができただろうか、
俺の言葉でチームメイトを鼓舞させることができただろうか、
一人一人の心に響く言葉を投げかけ引っ張ることができただろうか、
そして、まだまだできることがあったのではないかという
思いを抱く自分に悔しさを感じます。

自分の反省は尽きないのですが、
JV
で成功したと思えることは本当に多くの1年生が
最後までついて来てくれて試合に出て活躍し
楽しんでくれたことです。
キラキラした笑顔はとても見ていて嬉しかったです。
ただ良いこともあった反面、練習中や試合中に
ケガをした1年生が出てしまったことはいけないことであり、
メニューの強度や必要なFundamental
獲得させられなかったことは反省すべき点です。

JV期副将:DL#99佐藤秀顕(2)
【教育/学校教育・県立柏陽(神奈川)

私は副将として練習の雰囲気を熱くさせることは
チームの誰にも負けない、と思ってこのJV期間
取り組んできました。
声を出して周りを鼓舞したり、
みんなのモチベーションを下げないように
練習の時間をうまくつかったり、と
自分にできることを探して立ち回ったつもりでしたが、
空回りしたり事前の準備が足りなかったりと
失敗の連続でした。
それでも副将としてチームを
引っ張らなければならないという思いから
前を向いてがむしゃらに進んでいきました。
その甲斐あってかJV期間の終盤には1年生から声を出して
周りを盛り上げようとしてくれる時もたくさんでてきて、
自分の考えが伝わっていることが
実感でき本当に嬉しかったです。
ダメだと思っても諦めず突き進むこと、
私がJVを通して一番成長できた部分でした。

ただ自身のフットボールスキルの向上に
時間をかけられなかったことが本当に悔しかったです。
それでは本当の意味でチームのために
貢献できたとは言えないので
正直自分にとってのJV期間は現段階では失敗でした。
しかしこのJVで成長できた点を活かし「1部死守」することで、
このJVが最終的には成功だったと言えるよう
夏さらに大きくなってシーズンを迎えたいと思います。

JV期副将:RB#43加藤宏基(2)
【経済/国際経済・県立明和(愛知)

ケガで1ヶ月ほど練習できていなかったので、
自分の遅れを取り戻すと同時に1年生を育て、
且つ副将としてチームを安定させられればと思い、
取り組みました。
2
年生が運営するので細かいところで
気がつかないことも多いだろうし、
練習中も色々なことに気付きながらその都度必要な
声かけができればと思っていたのですが
実際には上級生に言われて初めて気づく部分も多く、
とても副将としての役割を全うできたとは思えません。
自分に余裕がないことも原因だと思うので、
この夏で成長してシーズンまでに
チームの力になれる選手になろうと思います。

JV期オフェンスチーフ:WR#11泉将大(2)
【経済/経済システム・芝(東京)

JV
2年生の成長を意義として考えましたが、
1
年生の成長も著しく、個人的には下からの突き上げに
危機感を抱かざるを得ない結果でした。
一つ一つの勝負に負けん気を持って
挑むことをテーマに据えて練習に臨みましたが、
2
年生に求められるのは結果であって、
怪我で勝負にすら挑めない自分との板挟みが続きました。

上の立場に立ってみてわかったことは、
自分の現状の深刻さでしたが、
課題を意識しながら危機感を持って
残りの練習に取り組み、
秋シーズンは自分の出来る
最大の貢献をしようと考えています。

JV期ディフェンスチーフ:LB#10宮崎大樹(2)
【教育/学校教育・県立鞍手(福岡)

JV
期の2週間で、自分は2年生がD#を引っ張る
ということを目標にし、取り組みました。
この2週間で、チームを運営することの
大変さを改めて感じました。
最初の方は、自分のことで精一杯で、
2
年生の存在感が無いと言われ、
それを意識して後半は取り組むことができました。
このような取り組みをこの2週間で終えるのではなく、
これからのシーズンに向けても発揮できるように
練習に取り組んでいけるようにすることが大事だと思いますし、
そうなれるように努力していきたいと思います。

JV期キックチーフ:WR#83原島拓也(2)
【経営/経営システム・県立太田(群馬)

JV
を通してキックチーフをやらせて頂きました。
たくさんの人の助けを頂きJVを終えることができました。
ありがとうございました。
キックはオフェンス・ディフェンスに並ぶ重要なチームです。
自分はキックへの理解度が低く、
1
年生に正しく教え、チームを引っ張っていくことに
不安を感じました。
しかし秋シーズンに12年生が
キックを組み立てることができなければ
1
部死守はないので、技術的にも知識的にも
チームと自分が成長できるよう頑張りました。
結果的には1年生を思っていたより試合に出してあげられ、
2
年生が中心に盛り上げることができ良かったと思います。

しかし手際の悪さや見積りの甘さが
一番出てしまったのはキックチームであり、
時間が足りなかったり先輩に
頼りがちになってしまいました。
技術的にもまだ2年生には
足りないところばかりです。
キックに関わらず自分達の弱さ、
甘さを感じたJV期間でした。

忙しい時間を過ごし2年生内でもお互いに
厳しい言葉を投げ合うことにもなりました。
それでも今いるメンバー全員で今後頑張っていけたら
良いなと思います。
応援、協力してくださるたくさんの
人達の期待に応えられるよう、
横浜国立大学MASTIFFSを盛り上げていきたいです。

MG:永井花実(2)
【経済/国際経済・都立日比谷(東京)

今年のJV期のスローガンとして掲げた「負けん気」を
MG
としてどう出していくのかを考え、
主体的な姿勢で取り組むことを
目標としてJV期に挑みました。
練習の雰囲気づくりのために声を出したり、
MG
の仕事で分からないことは事前に
リストアップして先輩方に聞いたりと、
自分から積極的に行動することを心がけました。
また、JV期以前の話し合いの場では、
自分の思ったことを率直に言うことが
中々出来ないでいましたが、
何度もミーティングを重ねていくうちに、
自分がチームのために必要だと思ったことはその場で
発信していくことが大切だと気付きました。
これが自分の意見を率直に言えるきっかけになり、
JV
期において最も成長したと思う点です。
また、これは2年生全体も同じことが言えると思います。
皆がその日の練習を通じて
思ったことを率直に発言していくことで、
生きた話し合いが出来るようになったと思います。

今回のJV期で、ただ練習に参加するだけでなく、
それを作り上げるところから参加したことで、
1
回の練習にかける思いが日増しに強くなりました。
JV
期が終わり運営の中心は4年生に戻りますが、
主体的な姿勢は忘れずに日々の練習に
取り組んでいきたいと思います。
JV
期を一緒に乗り越えてくれた1年生と
沢山のサポートをしてくださった
3
4年生の大きな力を
改めて感じた実りある2週間でした。

TR:菅野彩乃(2)
【経営/会計情報・道立札幌北(北海道)

JV
期は、スローガン「負けん気」に基づき、
「どのTRにも負けない」ことを目標に掲げていました。
チーム運営という立場に四苦八苦しながらも、
TR
チーム、練習をまわすことができたことは
これから先につながる良い経験となりました。
改めて練習の準備の大変さや11日の価値を認識し、
練習に取り組む11人の姿勢がいかに大切であり、
意識を統一させることがいかに大変かを痛感しました。
運営にばかり気をとられて、
普段の仕事や選手へのアプローチが疎かになり、
中途半端な活動をしてしまったことは、
チームにマイナスの影響を
与えてしまったと反省しています。

JV
期を通して見えた自分の精神面の弱さ、
自覚の足りなさを見つめ直してこれからの練習に臨み、
秋シーズンでの勝利に貢献できるように
成長したいと思います。

AS:森下航平(2)
【理工/数物電情・県立千種(愛知)

今回JV期を迎えるにあたって2年生の間で
一つ一つの勝負にこだわって
取り組んで行こうということで
「負けん気」というスローガンを打ち立てました。
AS
という立場で直接戦う相手はいないので勝負とは
自分との勝負と捉えてスカウティングの正確性の追求、
練習を盛り上げるためにグラウンドで声を出す、
自分の知識の確認などに努めました。
JV
期を経てこれらのことを
更に意識して練習に取り組むことが
当然のこととなったのが一番成長できた点だと思います。

苦労した点はGroup練習の内容決めです。
選手の皆と話し合い、今のチームの課題を挙げ、
その課題をしっかりと潰せる内容の練習を考えるのは
想像以上に綿密な話し合いが必要で非常に大変なものでした。
しかし、この話し合いを通して一つ一つのPlayに対する
選手皆の考えが共有できたので有意義なものとなりました。
JV
期は終わりましたが、
このJV期が成功だったとはまだ断言できません。
JV
期を通して身についた自覚、習慣がこの先も継続し
更に成長してこそ成功だったと言えると思うので、
しっかりとそのことを意識して
これからも取り組んで行きたいと思います。

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◆東北大学戦 観戦記

615()にアミノバイタルフィールドにて行われました
東北大学戦の観戦記を38期の若松弘朗様にいただきましたので、
紹介いたします。

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38
期若松と申します。
私自身、まだXリーグでフットボールを続けているため、
母校の試合観戦は久しぶりとなりました。
プレシーズンということもあり、
現役の皆様は納得のいく内容ではなかったと思いますが、
私がトレーニング期に練習に参加させて頂いたときとは違い
フィジカルやスキルに成長も感じることが出来ました。
観戦記ということで、私もフットボーラーとして今後、
必要だと感じたことを3点述べさせて頂きます。

1
つは勝負ポイント(3rd4th Down)の意識です。
今回、終始優勢であった展開があわや逆転とまで至った原因は
大事な場面でのミスとチームを勢いづける勝負どころの
Gain
がなかったことだと感じました。
後半、東北大に勢いがあった要因は3rd4th Down
成功させているかいないかの違いであったと思います。
このシチュエーションは明らかに攻め方、守り方が違うため、
シーズンが近くなるに従い準備が必要だと思います。

2
点目は危機の想定です。
今年はリーグ編成上、実力の拮抗したチームとの試合が続きます。
そこで大事になるのは、ピンチを打開する力です。
昨年の専修戦のように負けているときに
逆転するイメージを持つことはもちろん、
今回の試合のような、勝っているときに
如何にリードを保つかということも
イメージしなくてはいけないと思います。

3
つ目は競争力です。
特に2年生や控えの選手が試合に出て自分を最大限に
アピールする向上心を持つことでチームに緊張感と勢いといった
刺激を与えて欲しいと思います。
今回は、緊張感が緩んでいることで
主要選手のミスに繋がったように思えました。

色々と偉そうなことを言っておりますが、
強いチームはこういったことを
当たり前に考えて練習していると意識して、
是非とも1部定着を果たして下さい。

最後になりますが、OBOGの方々にお願いです。
コーチではない一OBの私から
このようなことを言って大変恐縮ですが、
出来る限り練習、試合、総会に
顔を出して頂ければと思います。
是非とも皆様の社会人としての経験をアメフトだけでなく
現役選手や学生コーチへ還元頂き、
現役の皆様にはよいチーム文化を蓄積頂ければと思います。

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若松様、ありがとうございました。

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◆立正大学戦 戦評

629()に横浜国立大学保土ヶ谷グラウンドにて
行われました、立正大学戦の戦評を
掲載いたします。

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立正大学のKickにより試合開始。
RB#20
伊良皆(3)Freshを更新したのを皮切りに、
横国Offenseの勢いは止まらない。
徐々に陣地を広げてゆく。
そして、QB#16立石(4)から
WR#7
常田(4)へのLong passが成功し、
そのまま常田が走ってTouch Down
DB#22
(3)Kickも成功させる。
7-0


横国Defenseも粘りを見せる。
LB#56(
試合時#53)國澤(4)が相手のBallPass cutし、
攻守交替。
その後の横国攻撃SeriesにてQB#9平野(2)
その俊足を生かしKeep run
大きく前進し、Freshを獲得。
さらに平野が相手Defenderを振り切り
Touch Down

Kick
も成功させ、7点追加。
14-0


2Qに突入。
LB#2
親川(4)Pass interceptを決め、
攻撃権を奪い取る。
そして伊良皆がゴール前49ydsから独走。
Touch Down

Kick
も成功。
21-0


勢いに乗る横国を立正も黙って
見ているわけにはいかない。
横国Defenseの隙を突き、
Pass
を通し、Touch Down
立正、6点を追加。
21-6


突き放したい横国Offense
平野がサイドライン際を駆け抜け、
1 play
67ydsGainをするものの、
続く攻撃SeriesFresh更新には至らず
Punt
に終わる。

その後、立正がFumbleしたBallを横国がおさえ、
攻守交替。
敵陣28yds地点より、
QB#14
福岡(1)が伊良皆にBallを渡し、
そのまま伊良皆が今試合2回目のTouch Down
横国6点を追加。
27-6

横国Defenseも、相手にPressureを与え、
4th down
Puntに追い込み、健闘する。

そして、横国の攻撃。
福岡からWR#21柘植(1)へのLong passが成功。
1
年生コンビの活躍がサイドライン、
観客席を盛り上げる。
しかしその後の攻撃で得点には至らず、前半終了。

迎えた後半戦。
その序盤にLB#54(試合時#58)仁平(4)
相手RBHard tackleで仕留め、
前進を許さない。
Punt
に追いやり、横国が攻撃権を得る。
平野のKeep run等でFreshを次々に獲得。
そしてRB#27草野(2)が相手に行く手を阻まれるも
前に突き進みTouch Down
横国6点を追加する。
33-6


そして第3Q終盤、WR#85町田(1)
RB#48
津吉(1)の活躍により、
得点が期待されるものの、
Gamble
を試みるが、失敗に終わる。

4Qに突入するや否や、
DL#41
福田(1)QB sackに成功。
相手をPuntに追いやる。

その後の横国の攻撃では、
草野やRB#98鍋谷(1)Run playで次々と
Fresh
獲得。
その勢いのまま、草野がEnd zoneへ突っ走る。
Touch Down
となり、6点追加。
39-6


そして初試合ながらQB sackを決めた
福田がPass intercept
攻撃権獲得。
さらに福岡からWR#6大橋(1)への息の合った
Long pass
が成功し、大橋がTouch Down
45-6


その後も更なる得点を狙うものの、
試合は終了。
45-6
で横国の勝利となった。

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