2014年10月27日号

2014年10月27日 カテゴリー:試合のご報告,戦評,観戦記

 

◆第4節・拓殖大学戦のご報告
◆第5節・東京大学戦につきまして
◆第4節・拓殖大学戦の戦評
◆第3節・上智大学戦の観戦記

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MASTIFFS OB・OGの皆様

いつもお世話になっております。
横浜国立大学アメリカンフットボール部
MASTIFFS・マネージャー2年生の山崎麻衣です。

秋リーグ戦の行方を大きく左右する
10月18日の拓殖大学戦は、
21-10で横浜国立大学が勝利いたしました。
2連敗と敗北が続く中、
この勝利で今年の目標である”1部死守”に一歩近づきました。
しかし”近づいた”とはいえど、”到達”はしておらず、
”到達”するためには残りの東京大学戦、専修大学戦で
絶対に勝ちを奪い取らなければなりません。

そして、関東1部リーグBIG8に属する大学の
第4節終了時点での戦績を紹介させていただきます。

横浜国立大学  3勝2敗
神奈川大学     0勝7敗
専修大学       4勝1敗
東京大学         3勝2敗
拓殖大学         2勝2敗
上智大学         3勝1敗
駒澤大学         3勝1敗
東京工業大学 1勝3敗

どこの大学も実力が拮抗しており、
結果によっては4勝3敗の大学が多く出て、
2部リーグ校との入替戦に出場する大学が
得失点差で決まる可能性もあるほど混戦状態となっております。
1つの勝利、1つの敗北が非常に大きなものとなることが
お分かりいただけるかと思います。

私たちが来たる東京大学戦に勝利しなければ
2部リーグ校との入替戦出場が決定いたします。
そして、そのことは私たちと同じく現在3勝2敗中の
東京大学にも当てはまります。

両者が1部リーグの生き残りをかけた

熾烈な戦いとなることは間違いありません。
2014年度秋リーグ戦の明暗を大きく分ける東京大学戦ですが、
プレーで勝ち、且つ応援で勝ちたいと強く思っておりますので、
OB・OG皆様の力をお貸しください。
会場での叱咤激励をどうぞ宜しくお願いいたします。

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◆第4節・拓殖大学戦のご報告

10月18日(土)にアミノバイタルフィールドにて
拓殖大学戦が行われました。
結果は21-10で横浜国立大学が勝利いたしました。
Touch downを決めたり、良いプレーが出た瞬間に
スタンドが一丸となって盛り上がった光景は、
選手、スタッフにとって非常に心強いものでした。
応援に駆けつけてくださいました方々、
温かいご声援をありがとうございました。

[試合結果]

10月18日(土) 13:30 Kick off
@アミノバイタルフィールド
横浜国立大学-拓殖大学

第1Q 0-3
第2Q 14-7
第3Q 7-0
第4Q 0-0

Total 21-10

【会場にお越しいただいたOB・OG会の方々】

1期 須賀潔様
5期  市村晃様
7期  安川卓男様
11期 芳賀淳様
32期 和氣治様
36期 岡田智恵様、千島真平様、横川翔馬様、和氣歩様
37期 千島和花子様、村田侑毅様
38期 伊藤祐介様、富山洋平様
39期 窪田一也様、古茂田万作様、末永洋史様
40期 遠藤愛子様、高里翔様、松尾沙織様、渡邊達彦様
41期 末田裕祐様、宮良珠美様
42期 上田樹里亜様、髙橋浩美様

計24名

【会場にお越しいただいた後援会の方々】

計54名

【学校関係・その他】

計3名

総計81名

ご多忙のところ、会場までご足労いただき、
ありがとうございます。

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◆第5節・東京大学戦につきまして

11月2日(日)に東京大学戦が行われます。
冒頭でも述べさせていただきました通り、
この一戦は両校にとって極めて重要なものとなります。
さらに東京大学は”1部TOP8昇格”を目標として掲げており、
それを達成するには後がない状況にあります。
すべての武器、プレーを最大限にぶつけてくると予想されます。
そのような相手を前にしても、私たちは勢いよく、思いっきりプレーをして
相手に食らいついてゆきます。
スタンドから届く熱いご声援は、チームにとっての力強い後押しとなりますので
どうか会場まで足をお運び下さい。
部員一同、心よりお待ちしております。

[分析]

日本一の頭脳を武器に相手に巧みなプレーを仕掛ける
東京大学WARRIORS。
Offenseは1部BIG8トップクラスとの呼び声が高い。
QB#12大槻新選手(3年)は正確なPassと
鋭いRunが持ち味であり、WR#85菅原峻選手(4年)との
ホットラインは要注意である。
そして、OL陣は身体が大きく、コンビネーションが抜群に良く
横国Defenseがその壁を破壊することができるかどうかが試される。
また、主将のDL#95神田淳希選手(3年)の力強く、
勢いのあるTackleも警戒せねばならない。
そしてチームの頭脳・ASは多彩なスカウティングで対戦校の
弱点を見破るため、横国との”知の対決”も
激しく繰り広げられるであろう。
テクニック・パワー・頭脳、
3点のバランスが高く求められる一戦となるだろう。

★11月2日(日) vs東京大学
→時間:13:30 Kick off
→場所:アミノバイタルフィールド

6戦目の試合は以下の通りです。

★11月16日(日) vs専修大学
→時間:13:30 Kick off
→場所:アミノバイタルフィールド

入替戦は12月13日(土)・12月14日(日)の2日間、
場所は全試合アミノバイタルフィールドで行われます。

また、11月30日(日)に予定されておりました
神奈川大学戦につきましては、神奈川大学が今シーズン全ての
公式戦出場を辞退したため、不戦勝となりました。

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◆第4節・拓殖大学戦の戦評

10月18日に行われました拓殖大学戦の戦評を掲載いたします。

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横国のKickで試合開始。
拓殖の最初の攻撃Seriesが開始される。
横国Defenseを抜き去り、自陣25ydsから
あっという間に敵陣30ydsまで陣地を広げる。
そして4th downに追い込まれた拓殖は
FGを選択。
敵陣23ydsからのFGは成功。
3点を獲得。
0-3。

その後は一進一退の攻防が繰り広げられ、
両者ともに中々得点に至らない。
そして1Q終盤、自陣15ydsからスタートした横国の攻撃。
RB#20伊良皆佑(3年)のRunや、
WR#82柘植貴大(1年)のPass catchで
自陣45ydsまで大きく前進する。
そしてWR#7常田俊也(4年)がPass catchを成功させた後に、
素早い切り返しで相手Defenseを次々に交わし
一気に敵陣1ydまでBallを進める。
このPlayを最後に1Qが終了し、
2Qに突入。

2Qの最初のPlayで伊良皆が豪快にDive。
Touch downを決める。
そしてK/P#3今野翔太(4年)がKickを決め、
横国待望の7点獲得。
7-3。

続く拓殖の攻撃は自陣15ydsから展開される。
Playが次々に決まり、
あっという間に敵陣2ydsまで攻め込むと、
その勢いのままTouch down。
Kickも成功し、7点追加。
7-10。

点取り合戦が続き、リードを許してしまった横国だが、
その後の自陣35ydsからの攻撃Seriesでは
常田のPass catchによって敵陣30ydsまで前進。
2Q残り時間が1分を切る。

前半の残り時間が刻一刻と差し迫る中、
横国Offense陣は敵陣19ydsまで攻め込む。
この時点で前半残り時間は僅か26秒。
迎えた3rd down 8。
QB#16立石祥三(4年)が投じたPassを
End zone内に駆け込んだWR#83原島拓也(2年)がCatchし
Touch down。
Kickも成功し、7点追加。
14-10。
ここで前半終了。
横国が4点リードしたまま後半に突入する。

迎えた後半戦。
激しい攻防戦が続く中、
試合が動いたのは横国後半2回目の攻撃Seriesであった。
自陣45ydsから攻撃を開始した横国は、
柘植やRB#27草野佑介(2年)、立石の活躍もあり、
敵陣25ydsまで入り込む。
End zoneを目前にし、サイドライン、スタンドにいる誰もが
Touch downを切望している。

会場のボルテージが高まる中、
立石から常田へのLong passが通り、そのままEnd zoneへ。
Touch downし、今野がKickも決める。
横国7点追加。
21-10。

ここまでOffenseの活躍が目立つ中、
横国Defense陣も奮闘する。
自陣30ydsから始まった拓殖のOffense seriesで、
Defenseが総がかりでCarrier目がけて突進。
その勢いでBallをFumbleさせると、
DB#24渡辺駿一(3年)がすかさずFumble recover。
攻守交代したと同時に3Q終了。

4Qに突入し、横国の攻撃が始まると思った矢先、
拓殖にPass interceptを決められ、
相手に攻撃権を渡してしまう。

何とか相手に一発食らわせたい横国Defense。
そんな中、DL#25原岡良樹(2年)やLB#5石田圭利(2年)が
相次いでQB sackを成功させ、Puntに追い込む。

その後両者が攻撃権を奪い合う展開となり、
拓殖最後の攻撃Seriesが始まる。
後がない拓殖は自陣17ydsから少しづつ迫り、
敵陣25ydsまで前進。

これ以上相手に得点させるわけにはいかない
横国Defense。
LB#56國澤友哉(4年)、 LB#52仁平雅人(4年)、原岡が
相次いでQB sackを決めた上、
石田が相手のLong passを封じ、
しっかりと押さえきり、ここで試合終了となった。

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◆第3節・上智大学戦の観戦記

10月4日に行われました第3節・上智大学戦の観戦記を
36期の横川翔馬様にいただきましたので
紹介いたします。

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36期の横川です。
今期初めての観戦でしたが、
隣にいた後輩の村田君の解説の
おかげで楽しく観戦できました。

チームの人数が増えていて、嬉しい限りです。
部に学生を惹きつける魅力があるのですね。
アメフトを通じ、
沢山の仲間と共に成長できるのは最高の経験です。
一人として周りの仲間が欠けることのないよう、
励まし助け合って欲しいです。
人間は強いようで弱くもあり、弱いようで強くもあり、
ほんの小さな友達の助けで立ち直れることがあります。

試合は結果的には残念でした。
敗因は、パスカバー(競り合い)と、
勝負所でのファンブルでしょうか。
但し、溌剌とした二年生の活躍は良いですね。
Blockを跳ね飛ばしてQBに圧力をかけた石田君、
鋭いロスタックルを決めた南野君、
力強い走りが印象的な草野君、
他にも素晴らしいプレーがありました。
あと、4年生のDLの武田君、活躍しているようでした。

そして、横国のファンブルを見て、
自分が二年の時の専修大学戦で、
逆転を目指したシリーズのゴール前で
ファンブルした記憶が蘇りました。
その後追加点を奪われ、その後のリターンでも
自分のファンブルで攻撃権を失い、
結局20点差以上の惨めな敗戦でした。
腕からボールがこぼれ落ちた瞬間も、
喜ぶ敵に罵られたことも、
サイドラインに引き上げる時の風景も、
全て鮮明に覚えています。
当時は、自分がエースだということを1ミリも疑わず、
余計に自分が情けなくて、
暫く精神的に立ち直れませんでした。
しかし今考えれば、その根拠のない自尊心と、
惨めな経験がバネとなり、成長できたのかもしれません。

ミスが起きるのは精神面も含めた実力不足ということですから、
若い選手は恥じることはありませんが、
ミスの受け止め方で、将来の自分は明確に変わります。
試合に出る下級生はこの状況を意気に感じて
「自分がチームを勝たせる」と思って励んで欲しいです。

おそらく、現在チームとしては
ベストコンディションではないのでしょう。
とは言え、ビジネスでもスポーツでも、
自分達の最高のタイミングで勝負が出来る事は極めて稀、
かつ時間は全てのチームに平等です。
苦しい状況にあっても前向きに努力を重ね、
気持ちの良いプレーを見せてくれることを祈ります。
土橋君の炎のタックルをもう一度見たいですね。
誰か再現お願いします。

P.S.
37期の両森田君、東大戦には駆けつけてくれるそうですね。
会えるのを楽しみにしています。

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横川様、ありがとうございました。

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